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更新日: 2024.08.02

知っておきたい結婚式のエチケット

知っておきたい結婚式のエチケット

結婚式には新郎新婦へ祝いの気持ちを込めて、ご祝儀を送ります。ちょっとした豆知識やささやかなマナーも、知っておくと安心です。

祝儀袋のマナー

祝儀袋のマナー

お礼は必ず新札で。

あらかじめ銀行で替えてもらっておきましょう。お札の入れる方向は、金封を開いた時に人物の顔が表、上部にくるように入れます。

祝儀袋は中に入れる金額に合わせて選びます。

飾りが派手なものを選ぶのは、金額が多いときにしましょう。 カラフルな祝儀袋は略式と考えた方が無難です。友人の結婚式の際はカラフルなもので〇

表書きは毛筆か筆ペンで中央にフルネームを。

連名ならば中央から左へ目上の人から名前を書きます。4名以上ならば代表者の名前に外一同と添え、全員の名前は内袋か別紙に書いて入れます。

祝儀袋の裏は下側を上にかぶせます。

これには、「運が上がるように」という意味があります。喜びの上向きと覚えてきましょう。

内袋の表には金額、裏には住所と氏名を書きます。

金額は普通の漢数字ではなく、壱・弐・参などの大字漢字を使うと格調高い書き方に。

お祝いの目安について

結婚式に招待された際に最も悩むのがお祝いの金額。お祝い金は披露宴の宴代ではなく、あくまでお祝いの気持ちです。相手との関係を考えて包みましょう。 当日は、受付にて「この度はおめでとうございます」などのお祝いの言葉を添えつつお渡ししましょう。

ご祝儀の金額参考リスト

相手 出席する場合 欠席する場合
同僚・先輩 2~3万円 1~2万円
友人 2~3万円 1~2万円
兄弟・姉妹 5~10万円 3~10万円
いとこ 2~3万円 1~2万円
その他 1~3万円 5千円~2万円
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TOKYO SOIR編集部

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