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投稿日:
2026.06.11
更新日:
2026.06.12
70代・80代の結婚式スタイル 選び方ポイント
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70代・80代の結婚式スタイル選び方ポイント
ブライダルシーズンが近づくと、お孫さまやご子息・ご息女の結婚式に参列されるご高齢の方、またそのご家族から、 「どのような服装を選べばよいでしょうか?」というご相談をいただく機会が増えてきます。結婚式は大切な節目の一日。
だからこそ、「何を着ればよいのか」「自分に合った装いはあるのか」と迷われる方も少なくありません。
普段あまりフォーマルウェアを着る機会がない場合は、なおさら不安を感じることもあるでしょう。
また、お身体の状態や移動のしやすさなどを考慮しながら、無理なく快適に過ごせる装いを選びたいという方もいらっしゃいます。
そこで今回は、70代・80代の方が安心して着用できる結婚式のフォーマルスタイルについて、選び方のポイントをご紹介します。
華やかさと着心地のよさを両立しながら、特別な一日を心地よく過ごすための参考にしてみてください。
70代、80代の結婚式スタイルのおすすめは?
70代・80代の方が結婚式に参列される際、「留袖とドレス、どちらを選べばよいのでしょうか?」というご質問をいただくことがあります。格式を重んじる場では留袖も素敵な選択肢のひとつですが、近年は親族の結婚式においても洋装を選ばれる方が増えています。
近年は、ご親族や新郎・新婦のお母さまの立場でも、洋装を選ばれる方が増えています。
そのため、「親族だから和装でなければならない、留袖でなければならない」と考える必要はなく、ご自身に合った服装を選ぶことが大切です。
特に70代・80代になると、長時間の着席や移動、会場内でのご挨拶など、思っている以上に体力を使う場面もあります。
そうした負担を少しでも軽減できるよう、着心地や動きやすさを重視してドレススタイルを選ばれる方も増えています。
もちろん結婚式の服装マナーを意識することは大切ですが、それと同じくらい大切なのがご自身が無理なく快適に過ごせること。
晴れの日を心から楽しむためにも、体への負担が少なく、安心して過ごせるフォーマルスタイルを選んでみてはいかがでしょうか。

ご高齢の方のフォーマルウェア選びで気を付けたいポイント
- ①ゆとりのあるデザインを選びましょう
- ②ネックラインに注意しましょう
- ③着脱しやすく、着ていても疲れにくい服を選びましょう
- ④安全性に配慮しましょう
- ⑤冷え対策を忘れずに心がけましょう
①ゆとりのある洋服
フォーマルウェアは、伸縮性の少ない素材で作られていることが多いため、適度にゆとりのあるサイズを選ぶことが大切です。年齢を重ねるにつれて体型は少しずつ変化するため、体にぴったりとフィットしたデザインよりもゆとりのあるデザインのほうが安心して着用いただけます。
特にジャケットを選ぶ際は、お腹まわりに合わせて大きめサイズを選ぶと、アームホールが広くなり、袖が余ってしまうことがあります。
そんなときは、前を開けて着用できるデザインを選びインナーにカットソータイプを合わせると、すっきりとした印象にまとまります。
ブラウスよりも伸縮性のあるカットソーは、長時間着用しても快適に過ごしやすいのが魅力です。
着こなしのポイント
インナーとボトムの色を黒で統一し、華やかなジャケットを羽織ると、全体が引き締まり、フォーマルな装いがより上品に仕上がります。
快適さもチェック
ボトムのウエスト部分にゴムが入ったタイプなら、窮屈感を軽減できるため、お食事の席でもリラックスして過ごしやすくなります。

②ネックラインに注意
特に華奢な体型の方は、ワンピースやインナーのネックラインが大きく開いたデザインを選ぶと、下着が見えやすくなったり、体のラインが強調されてしまうことがあります。そんなときは、首元を程よくカバーしてくれる【立ち襟(スタンドカラー)】や【フリル襟】などのデザイン襟のアイテムを取り入れてみてはいかがでしょうか。
顔まわりが華やかに見えるだけでなく、上品でフォーマルな印象も演出できます。
またワンピースに立ち襟のジャケットを羽織ったり、パンツスタイルに合わせたりすると、きちんと感がありながらもバランスよく着こなせます。
体型カバーと華やかさを両立したい方にもおすすめのコーディネートです。

③着脱しやすく、着ていても疲れにくい服を選ぶ
年齢を重ねると、長時間の着用で疲れを感じやすくなったり、肩や腰への負担が気になったりすることがあります。そのためフォーマルウェアを選ぶ際は、重さのあるアイテムよりも、軽やかで着心地のよいものを選ぶのがおすすめです。
特に、レースやシフォンなどを使用した軽く柔らかな素材は、身体への負担が少なく快適に過ごしやすいのが魅力です。上品で華やかな印象を演出できるため、結婚式やお食事会、お祝いの席などのフォーマルシーンにもよく馴染みます。
前開きファスナー仕様のアイテムは、着脱しやすいことから人気があります。
ご自身で着替えやすいだけでなく、介助が必要な場合にも着せやすいため、多くの方に選ばれています。
着心地のよさときちんと感を両立できるアイテムを選んで、当日も無理なくおしゃれを楽しんでください。

④安全性にも配慮を
足腰に不安がない方でも、思わぬつまずきや転倒が起こることがあります。また、フォーマルな席では長時間立ったり座ったりすることも多いため、服装選びでは安全性にも配慮しておきたいものです。
スカート丈やパンツの裾に注意
スカート丈が長すぎると、裾を踏んでしまったり、何かに引っ掛けてしまったりする可能性があります。 また、裾が広がるワイドパンツも、歩行時に足元へまとわりつくことがあるため注意が必要です。
フォーマルウェアを選ぶ際は、見た目の美しさだけでなく、安心して歩ける丈やシルエットかどうかも確認しておきましょう。
履き慣れた靴を選ぶ
フォーマルシーンだからといって、必ずしもヒールの高い靴を履く必要はありません。
服装に合わせやすい上品なデザインであれば、履き慣れた靴を選ぶのもひとつの方法です。
特に長時間のお出かけやお食事の席では、足への負担が少ない靴を選ぶことで、より快適に過ごせるでしょう。
⑤冷え対策
室内は空調によって快適な温度に保たれていることが多いものの、年齢を重ねると体温調節が難しくなり、周囲の方よりも寒さを感じやすい場合があります。そのため、フォーマルな席や長時間過ごす予定がある場合は、寒さ対策としてひざ掛けを1枚用意しておくと安心です。コンパクトに持ち運べるストールやショールを活用するのもよいでしょう。
+αで華やかに。フォーマル小物を上手に取り入れる
アクセサリーやコサージュなどのフォーマル小物は、装いに華やかさを添えるだけでなく、気持ちまで明るくしてくれるアイテムです。パールのネックレスは定番のフォーマルアクセサリー。
首元にほどよく沿う長さを選ぶと、上品でバランスのよい印象に仕上がります。長時間身に着けることを考え、できるだけ軽い素材のものを選ぶと快適に過ごせるでしょう。
また、「コサージュは付けなくてもいいかな」と思われる方もいらっしゃいますが、コサージュは顔まわりをぱっと華やかに見せてくれるだけでなく、装いをよりフォーマルな印象に仕上げてくれます。
お祝いの気持ちを表現できるアイテムでもありますので、結婚式やお祝いの席など、特別な日のコーディネートにぜひ取り入れてみてください。
コサージュのつけ方
フォーマルウェアをより華やかに演出したいときは、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。コサージュは顔に近い肩の位置に、花の向きがやや上を向くように付けると、全体のバランスがよく見えます。
洋服選びは「一緒に楽しむ」ことが大切
ご高齢の方にとって、フォーマル売場で何着も試着をすることは、想像以上に負担がかかる場合があります。試着に時間がかかると疲れてしまうこともあるため、ご家族が事前に下見をしたり候補を絞っておいたりするとよりスムーズに洋服選びを進められるでしょう。
東京ソワールの【来店予約サービス】なら、事前アンケートをもとに商品をご用意。マナーや装いの不安もスタッフが丁寧にサポートします。
「祖母の服を探したい」「高齢の家族を連れて行くのでサポートしてほしい」などもお気軽にご相談ください。
また、介助が必要な方の場合は、一般的なフォーマルウェアを無理なく着用することが難しいこともあります。
そのようなときは、普段のお洋服をベースに、パールのネックレスやコサージュなどのフォーマル小物を取り入れてみてはいかがでしょうか。
少し工夫するだけで、きちんと感のある上品な装いを演出できます。
いつもより少しだけおしゃれをして、お祝いの席に出かける。その時間そのものが、気持ちを明るくし、特別な思い出につながるかもしれません。
大切なのは、無理をせずその方らしく心地よく過ごせること。
ご本人もご家族も、洋服選びの時間から一緒に楽しんでいただければ幸いです。
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この記事を書いた人
TOKYO SOIR編集部
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